
昭和58年にファミリーコンピューターを発売して以来、その爆発的な流行によって、再びテレビと目すなわち視力との問題がクローズアップされてきました。現在、小中学生の大多数がTVゲームを所有し、またTVゲームは持っていないが友達の家で一緒にやってるという子供もあり、TVゲームをやったことがない小中学生はいないといってもよいくらいに普及してしまいました。こういった状況で、TVゲームの影響を親が気にするのは無理もないことでしょう。
そこで、最近のTVゲームと学童の目、視力につての報告を下記のようにまとめてみましたのでご参照下さい。
いかがでしょうか。TVゲームの使用は、あまり感心したものとは言えないようですが、さりとて、現在の子供たちにとっては、TVゲームは学校生活においての共通の話題でもあり、コンピューター社会への第一歩でもあるわけですから、むやみに使用を禁止することがよいこととは言い切れません。要は、子供たちが決してTVゲームに侵されないように、上手に付き合っていくことが大切なのでしょう。